株式会社 はる書房 〒101-0051 東京都千代田区神田神保町1-44 駿河台ビル TEL 03-3293-8549 FAX 03-3293-8558 info@harushobo.jp
目次
トップページ
書籍リスト
購入情報
ブログ
小さな出版社の日々
リンク
トリオ・ジャパン
公益財団法人日米医学医療交流財団
アジアプレス・インターショナル
でく工房









精神障害のきょうだいがいます
 
兄弟姉妹の会 編
■〔発行〕心願社 ■定価 1575円(税込) ■ISBN 4-9902342-0-0 C0036 ■05年4月刊
本書に収められた23編の体験談を一読して、「参った!」と思った。ここには精神病を発症し、精神障害を抱えもつ人と共に生きるきょうだいの実体験が、包み隠さずに描かれている。読む人にとっては、暗い悲惨な物語と写るかもしれない。それでもよいではないか。これは本当のことなのだから。本当だから、胸を打つ。(「まえがき」より)四六判並製・224頁
亭主のいる風景品切れ
 
蜂須賀由記
■〔発行〕くろにか舎 ■定価 1575円(税込) ■ISBN4-89984-029-2 C0095 ■02年3月刊
「亡き夫の知らぬ此の世を三年(みとせ)生き独り夕べの飯炊きて居り」。とりたてて仲のよい、夫婦でもなかったのに、思い出す風景の中には、いつも夫の影が映っている。時が流れ、記憶がセピア色に変わってきても、やはり夫はでんと居すわりつづけているのである。四六判上製・200頁
海をこえるボランティア先生品切れ
─青年海外協力隊から見た世界─
社団法人協力隊を育てる会 編集
■〔発行〕社団法人協力隊を育てる会 ■定価 735円(税込) ■ISBN4-89984-026-8 C8436 ■02年2月刊
本書は、「ルポルタジュー」3編と青年海外協力隊に関する資料編で構成される。ルポルタージュはマーシャル、パラグアイ、カンボジアに協力隊員として派遣された小学校や中学校教師の体験を取材し編集。学校の国際理解や開発教育に利用する教材として、開発途上国理解のための入門書として最適。A5判並製・112頁・2色刷り
本たちを解(ほど)く
小説・評論・エッセイのたのしみ
阿部浪子
■〔発行〕ながらみ書房 ■定価 1890円(税込) ■ISBN4-938133-84-9 C0095 ■98年10月刊
「信濃毎日新聞」(1989〜1998)に掲載された、千字書評90点を収録−−ここには、読んでほしい本たちが並んでいる。その書評群はアラ探しにはなっていないはずだ。まず本をゆったり解いてみた。と著者の苦悶の経過がみえてくる。そこからモチーフとテーマが抽出される。そのうえでプロットを構築してみた。……書評群から、現代文学が追い求めているものや、時代が抱えている矛盾などを掴んでもらえれば幸せである。(「あとがき」より)四六判並製・200頁
挫折と再生の季節
―一歌人の回想(メモワール)―
岡井 隆
■〔発行〕ながらみ書房 ■定価 2415円(税込) ■ISBN4-89981-011-X C0092 ■00年10月刊
回想の対象となつた時期は、1970年7月から、1980年5月の父の死のあたりまでの約十年間で、いはゆる70年代を経て80年代にかかろうか、といふ時代の、わたし、(歌人、岡井隆)の生活と、作品を苦労しながら回想した。四六判上製・220頁
前衛短歌運動の渦中で
―一歌人の回想(メモワール)―
岡井 隆
■〔発行〕ながらみ書房 ■定価 2415円(税込) ■ISBN4-938133-81-4 C0092 ■98年4月刊
本書は、前著『前衛歌人と呼ばれるまで』に続いて「前衛短歌運動」と呼ばれる時期をあつかつている。今の歌界を眺めながら書き、自分自身の現在の作品や評論や研究のあり方と関係づけながら書くことになった(あとがき)。四六判上製・232頁
前衛歌人と呼ばれるまで
―一歌人の回想(メモワール)―
岡井 隆
■〔発行〕ながらみ書房 ■定価 2243円(税込) ■ISBN4-938133-63-6 C0092 ■96年2月刊
前衛歌人がなんであるのか、写実派の手法とはなんであるのか、戦後史の現実を知らない若い人たちのことを思って、時代的な背景についても、調べたり、記憶の底をはたいたりして、書いた。『短歌往来』連載20回分を収録。四六判上製・212頁
抽象芸術探求品切れ
 
土肥美夫
■〔発行〕アール・ヴィバン ■定価 4893円(税込) ■ISBN4-938133-62-8 C0070 ■96年1月刊
土肥美夫の遺稿集のひとつとして、抽象芸術関係の論文をまとめた。根源的なもの、本能的なものへの志向を絶えず持ち続け、〈抽象絵画〉の根源を徹底的に「探求」していく、著者の精神的態度と姿勢の結晶。A5判変形上製・336 頁
終焉からの問い
―現代短歌考現学―
小笠原賢二
■〔発行〕ながらみ書房 ■定価 2854円(税込) ■ISBN4-938133-53-9 C0095 ■94年12月刊
新しい短歌滅亡論を提起し、正面からタブーに切り込んで歌壇への強烈な活性剤となった諸論考の集大成。世界的大転換期の中での短歌表現の宿命を、広く社会と文学の関係を視野に入れながら明快に位置づける。四六判上製・372頁
山に生かされた日々品切れ
―新潟県朝日村奥三面の生活誌―
刊行委員会 編
■〔発行〕民族文化映像研究所 ■定価 12233円(税込) ■ISBN4-938133-07-5 C0039 ■84年12月刊
民俗の宝庫といわれた集落・三面があとかたもなくダムの湖底に沈む。そこに生きた人々の生活を克明に記録する。A4判上製箱入・240頁

マーク 株式会社 はる書房 〒101-0051 東京都千代田区神田神保町1-44 駿河台ビル TEL 03-3293-8549 FAX 03-3293-8558 info@harushobo.jp
このホームページに記載のイラスト・写真・その他のコンテンツの無断転載を禁じます。